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ピッチャーが野球肘になる間違ったトレーニングって?

 

ピッチャー




少年野球において、ピッチャー自身が
気付かないうちに行ってしまう
間違ったトレーニングがあります。


野球肘だけでなく、筋肉硬化や、
意味のない筋トレも含まれます。

取り返しのつかないことになる前に、
絶対に知って頂きたい内容です。







本当に怖い筋肉硬化



筋肉硬化




あなたのお子さんが少年野球の
ピッチャーのポジションでしたら、
知って頂きたいことがあります。


練習をする上で、
筋肉硬化を招くトレーニングを
絶対にしないで欲しいのです。



では、その筋肉硬化とは、
どんな状態なのかご存知ですか?

文字通り、筋肉が硬くなるのです。


そうなると、体の柔軟性が失われます。

そうなれば、体全体が硬くなり、
ピッチングもできなくなる恐れも。

そんな状態を言います。


幼少期からの無茶なトレーニング




では、少年野球において、
どうしたらそうなるのか分かりますか?

考えられる点では、コレです。


体が出来上がってないお子さんへの
過度な筋力トレーニングが挙げられます



ピッチングの練習前に腕立て伏せを
5分間連続でやらせるなど。

ピッチャーと言えば、肩と上腕をも
鍛えると思う人が多いです。

それだけでなく、



肩のインナートレーニング




というのがあります。

そのトレーニングにおいて、
やり方を間違えると逆効果になります。



肩のインナートレーニングは、肩甲骨、
上腕を鍛えるように思われがちです。

でも、そうじゃないんです。


無理に肩甲骨と上腕に負荷を与えると、
筋肉硬化につながる恐れがあります。



これは、少年期の体に限らず、
プロ野球選手など大人でも同じ。




動作矯正の怖い体幹トレーニング



体幹トレーニング




あなたは、少年野球のピッチングにおいて、
体幹トレーニングをご存知ですか?

その体幹トレーニングを行い際に、
ピッチングの動作を矯正するためとはいえ、
間違った方法を用いてはいけません。


そもそも、何のために、
体幹トレーニングを行うと思いますか?

先にこれについて説明しますと、



  • 腰椎を安定させ

  • 姿勢をよくする



それが体幹であり、そのトレーニングです。

そう考えると、ピッチャー(投手)にも、
姿勢をよくする意味では、このトレーニングが
必要になってくるのもうなづけます。


ピッチングの動作の矯正で言えば、
股関節の運動を意識することですね。


ただし、正しい股関節の運動を意識した
トレーニングを行わないと、
姿勢の悪いフォームを癖にしてしまいます。



もし現時点で、お子さんの姿勢が悪ければ、
間違った体幹トレーニングを
してしまっているということになります。



分からないまま無暗に行うと、
それこそ、変な癖がついてしまいます。

これは何も、ピッチャーや野球選手に
限ったことではありません。


あらゆる球技やスポーツをする選手、
全員に関わる問題なんです。



まして、アナタのお子さんはまだ少年期。

とはいえ、その少年期のうちなら、
まだ手遅れではありません。




体幹強化を行うダメな腹筋運動



腹筋運動




間違った腹筋運動を教えてませんか?

まず、何のために腹筋運動をさせるか、
その目的は明白になってますか?


もちろん教えてる側からしたら、
お子さんの、ピッチャーとしての、
体幹強化のためですよね。

ではその体幹強化を何のために行うか。


勿論、凄腕のピッチャーになって
もらいたいからですよね。


でもそのためには、先ほども言いましたが、
間違った腹筋運動を教えてはいけません。


何が間違ってるのか分からないと思います。

何をしたらいけないのでしょうか?



  • 1日1000回させる

  • 30分間連続でさせる

  • 腹部に負荷を加える

  • 横っ腹が痛くなるまでランニング



おそらく、このような方法が
思い浮かぶのではないでしょうか。

別の記事でも書きましたが、
小学生くらいの少年期の体は、
成人と比べて出来上がってません。


この意味、分かりますか?

そんな未発達な体に対して、
1000回とか、無理な負荷を加えるなど、
どう考えても逆効果だと思うんです。



このような、間違った腹筋運動を施すと、
体幹を鍛えるどころではありません。

かえってケガをしやすい
体幹になりかねないのです。





肩の危ないインナートレーニング



インナートレーニング




逆効果になってしまう間違った肩の
インナートレーニングを知っていますか?

また、投手において、
肩のインナートレーニングを
行う理由もご存じですか?


肩甲骨と上腕を
鍛えるためと言われてます。

ですが、間違った方法で行うと、
筋肉の硬化を招く恐れがあります。



ではその間違った方法とは、いえ、
どうやったらそうなってしまうのか。

例えば、こんな練習メニューを
させたらどうなるでしょう?



  • ランニング1キロ 平日毎日

  • 腹筋、背筋100回 毎日

  • スクワット 月、水

  • 肩のインナーのトレーニング(チューブ、ダンベル) 火、木

  • シャドーピッチング 毎日



それでは逆効果です!


結論から言いますと、球速を上げたり、
フォームを正す前にケガします。

なぜなら、まず休みがありませんよね。

プロの選手でさえも、一気に行っても
すぐ球速が上がることはありません。


確かに日々の積み重ねが大切です。

ですが、効率よく球速を上げたい場合



  • 適度な練習

  • 睡眠(休息)

  • バランスの良い食事(栄養)



が必要なのです。

筋肉の硬化を防ぐためにも、
練習前の柔軟体操は必須です。

急いでも良い事はありません。




上腕を痛めやすい腕立て伏せ



腕立て伏せ




お子さん(小〜高校生)が投手になるため
肩や腕の筋肉強化のために
腕立て伏せを行うと思います。

その手段として真っ先に思いつくのが、
誰もがご存知の、腕立て伏せですよね。


が、上腕を痛めやすい間違った腕立て伏せを
知らないうちにやらせてませんか?


腕立て伏せの主導筋は

「大胸筋」

であり、補助的に


「上腕三頭筋」
「三角筋」



です。

肩を鍛えるなら逆立ちして腕立て伏せ。



でも無暗に行ってはいけません



一般的な腕立て伏せは逆効果




肩を強くするのに腕立て伏せは
有効と思われがちです。

ですが、実際はそうじゃないんです。


コレにも正しい方法というのが存在します。

闇雲に行うと肩を痛めてしまいます。


正確には、間違った腕立て伏せは、
上腕を痛めやすいんです。

実は一般にやられる腕立て伏せが肩、
肩甲骨にとって良くない動きなんです。



プロの選手はそれを知っていますが、
野球をやり始めたお子さんタチは、
当然ですがそれを知りません。

だから、未だに上腕を鍛えるなら
とにかく腕立て伏せを思い込んでるのです。


野球としての肩を強くするのには、
最も良いのは

「遠投」

と言う人もいます。


こちらも肩の仕組みを
知らずに行うのはどうかと思います。

あと、腕立てを1000回やらせるとか、
少年期の体に合わない回数もダメです。


勿論、腕立て伏せ自体が
悪いわけではありません。

今一度見つめ直して頂きたいのですが、
お子さんが腕立て伏せを行う理由は何ですか?


速い球を投げるためですよね。

でもそのためには、腕や肩、上半身
だけでなく、下半身、いわば
全身を使って投げる必要があるのです。


そうすることで腕・肩・肘への負担が減り
ケガのしにくい体作りができます。




肩甲骨の逆効果なエクササイズ



エクササイズ




肩甲骨エクササイズのやり方、
間違ってはないでしょうか?

投手が行う肩甲骨エクササイズですが、
なんのために行うのでしょうか?


勿論、ピッチャーとして肩を強化したり、
フォームを正したりしたいからですよね。

ですが、やり方によっては逆効果になる
恐れが十分にあるって知ってました?



例えば、絞って内旋をする手段。

肩の内旋することなんですが、
このエクササイズ自体は問題ありません。


ですが、やり方によっては
逆効果になりかねません。

特に、肩が痛い時に行ったら、
それこそ余計に痛めてしまいます。


よくある市販のDVDとかですと、
そういった忠告がされておりません。

行う本人が痛かろうが、
ひたすら行うという内容が多いです。


勿論、体のことは個人差があります。

全員が全員、肩が痛いからといって、
エクササイズを行ったところで
悪化するとも限りません。


ですが、小学生でしたら危険です。

体の出来上がってない未成年では、
肩が痛い状態で無理に行うのはいけません。


ですから、アナタのお子さんには、
一般に勧められている肩甲骨の
エクササイズの間違いを知るべきなのです。


冒頭にも書きましたが、野球投手にとって、
すぐに結果が出る出ないは別として
非常に重要なトレーニングです。




野球肘にならないトレーニング



野球肘




少年期に絶対に習得してほしい、
トレーニングがいくつかあります。

アナタが、お子さんに
教えてあげてください。


怪我のしにくい体作りができて、
チーム内にて投手として
活躍し続けられますよね。


体幹トレーニングも腹筋運動も腕立て伏せも
正しい方法を行うことで、
ピッチャーとしての姿勢も良くなれば、
相手バッターを三振にできるます。


肩のインナートレーニングも柔軟体操も、
正しい方法を行うことで、ケガしない、
球速を投げれる投手になれるのです。


肩甲骨の正しいエクササイズで、
チームを引っ張っていくピッチャーに
お子さんがなれることを信じましょう。


ちょっと難しいトレーニングに
思えるかもしれませんが、
何度も繰り返しご覧になることで、
お子さんにも教えやすくなります。




↓ ↓ ↓ ↓ ↓
野球肘にならないトレーニングとは?




野球肘





※写真出典元サイト



足成(サイト休止中)

pixabay

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いらすとや




 

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